今日は、キンナンバ-12黄色い人赤い龍音12の日です。
そのたびに「心から納得しているか」の確認を忘れないでください。
大澤さんが提唱するように、地球環境問題など、まずもってグローバルな視野に立ち、「国家」の枠組みを超えた連帯関係を築く。そのうえで問題に向き合わなければ、解決への道が開けない「難問」が地球規模で山積しています。
この記事は繰り返し読み、噛みしめたいと感じるものが多々あります。印象に残る発言を掲載してみると
「社会システム自体がグローバル化し、解決には地球レベルでの連帯が必要なのに、政策の決定権は相変わらず国民国家が握っている。それは私たちが、現時点では自国に対して一番レベルの高い連帯感・帰属意識を抱いているからです。それを超える連帯を実現させなくてはいけない」
「新型コロナウイルス問題が膠着(こうちゃく)状態を変える可能性があります。第一に、気候変動は非常に長いスパンで影響が表れるため、対応も進みにくかったが、ウイルスはあっという間に世界中に広がり、一人ひとりの命を直接脅かしています。気象変動問題の存在を否定したトランプ米大統領も、新型コロナウイルスについては『問題ない』との自説をすぐに引っ込め、真剣に取り組まざるをえなくなった。非常時には歴史の流れが一気に加速されます。」
「第二に、政治的・経済的に恵まれた人々は、格差や貧困、海水面の上昇など従来の社会問題から逃れられたが、新型コロナウイルスには多くの著名人や政治家も感染しています。『民主的で平等な危機』であり、社会の指導層・支配層もわがこととせざるを得ない。その分、思い切った対策が進む可能性がある」
「第三に、今回のパンデミックが終息したとしても、新たな未知の感染症が発生し、広がるリスクは常にある。日常生活の背後に『人類レベルの危機』がいつ忍び寄るか分からないことを、私たちは知ってしまった。それが私たち自身の政治的選択や行動に大きな影響を与えるかもしれません」
最後に大澤さんは、次のように結んでいます。
「人間は『まだなんとかなる』と思っているうちは、従来の行動パターンを破れない。破局へのリアリティーが高まり、絶望的と思える時にこそ、思い切ったことができる。この苦境を好機に変えなくては、と強く思います」と。
鋭角的な論点で意見を述べる大澤真幸・元京大教授は1958年10月15日生まれ K190 白い犬 青い夜 音8です。「白い犬」と「青い夜」が同期するとバランス感覚ある発言になります。
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